ノーヒントがいい!

先日、どんぐり少年と2人で、多摩六都科学館に行ってきました。

科学館には、立派なプラネタリウムや展示アトラクションがあるのですが、
それらに交じって、すごくアナログなパズルコーナー」みたいなものがあります。
様々なパズル(タングラム・チョコパズル等平面パズル、立体パズル、知恵の輪とか)と、指導員(?)のおじいちゃんが、ずらり!!

我らは、パズルコーナーにいりびたりです。
(常連すぎて、展示アトラクションは飽きてしまっているので。。。)

パズルに没頭する時って、いちいち言葉で考えてなくて、視覚イメージを頭の中でいじってて、もう脳みそから湯気でそうなくらい、激しく集中してるんですよね。。
そうやって試行錯誤していると、おじいちゃん指導員さんたちが、口出す手出す
(私が、美人マダムだから??、、、いや、ありえません。すいません。)
助言っぽいものをもらう度に、頭の中で組み立ててた何かがガラリと崩壊するような。。。


ああ、自分も、こういうのやっちゃってるなぁ。。。
(子供が何かする度に、口出ししまくりですよ、はい。)

と、しみじみと実感しました。


めげずに、もくもくとパズルしてたら、どのおじいちゃんも話しかけてこなくなりましたよ。(顔、怖すぎましたでしょうか。。。
ひとりひっそりと、「一番難しいやつ」ってのを攻略してきましたよ。
隣にいた小学生が、目で「おばちゃん、おめでとう!」って伝えてくれた、、、ような気がしましたよ。


おじいちゃん指導員さんたち、一個パズルを攻略すると、ほいっと次を渡してくれます。
絶妙です。
集中きれてるときに、ちょっとおしゃべり相手してくれるのも、楽しくていいですね。


どんぐり勉強する時も、基本ノーヒントで、子供が食いつきそうな問題をほいっと渡す、ってのが理想なんだなぁ、なんて思いました。
助言したいのをぐっとがまんして、最適な難易度の問題をほいっと出す
これができれば、きっといい先生になれるのかも??

結局、親子で数時間、うぅぅぅぅーっとパズルしてきました。
多摩六都科学館のみなさま、いつもありがとうございます。

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