「どんぐり倶楽部」始め方 ~5歳導入時

どんぐり倶楽部では、年長用~6年生用の問題が用意されています(各学年100題)。
5歳過ぎの年長さんくらいからのスタートが推奨されています。
※我が家は5歳0ヵ月スタートで撃沈して、5歳6ヵ月頃からぼちぼち軌道に乗ってきました。


0.問題をゲットする
どんぐり倶楽部のHPにて販売しています。
Top Page→「どんぐり倶楽部のオンラインショップ」→「■注文はこちら⇒」と、たどっていきます。
恐ろしくジャングルなサイトですが、、、探検だっ!おーっ👊!!

迷子になった人は、下記リンクからGO!

■どんぐり倶楽部・入門
■どんぐり書房:テキスト販売専門サイト(スマホ対応)
■公式販売サイト


0.おやつ&ジュースを準備!
楽しくね♪

1.問題文をゆっくり一文ずつ、大人が読み上げる
基本的に読むのは1回だけ。
でも、5歳児の場合は、「もう一回読んで」と言われたら、何度でも読んであげると
約束してあげましょう。読み聞かせ風に。一緒に楽しく。
描いてる時は完全ノーヒントです。
※「カタツムリ何匹だっけ?」「数えてみれば?」とか、無しです(言いたくなるけど💦)
※知らない単語の意味は教えてあげてOK。  


2.子供がそれを絵にしていき、絵を見て考える
道具:大きなクロッキー帳&鉛筆&色鉛筆。
   消しゴムは使いません(思考の軌跡を残すため)。

大人が1文音読→子供が描く→大人が1文音読→子供が描く、、、を繰り返していきます。
子供が楽しむことが最優先です。
問題文から脱線したお絵描きもオッケー!👌
とんちんかんな絵でも、、、いつかは進化すると信じて、、、。


3.さくっと終了
描けないようならさくっと終了。
回答がでた場合は、正誤だけ伝えて(答えは教えない)、終了です。
正答しても、誤答しても、大人は同じテンションで。にっこり😘
大人が正答ばかりを喜んじゃうと、正答できない難問に取り組めなくなります


4.分からん帳へ
答案作成用のクロッキー帳とは別のクロッキー帳を1冊用意しておき、それを「分からん帳」にします。
誤答した問題は、分からん帳に貼っておいて、見開き1ページ分の余白を空けておきます。
数か月、寝かせておいて、夏休みにでも再トライしましょう。
(再トライでも誤答したら、また、「分からん帳」に貼っておきます。何度でも再トライ!)


5.学習頻度は週に1~2回
5歳児は週1回くらいでもよいかも。
小学生からは週2回です(年間100問、解きます)。


■番外編■「添削」について
プロのどんぐり先生は添削してくれますが、、、
親子では添削しなくてもよいかもしれません(している人もいます)。
糸山泰造先生(どんぐり倶楽部主宰者)が、実際に生徒の作品を添削する光景を動画で拝見しましたが、
生徒が正答しても誤答しても、常に変わらず、ほの暖かくひょうひょうと、誤答作品に対しては、時にはちょっとお手伝いしてあげたり、時には核心的ヒントは与えず子供にまかせたり、、、
こんな様子を見て、「母親には無理!」と思いましたよ。
母の場合、助言は「口出し」「ダメ出し」になりがちですしね。
「教えよう」とすれば、反抗されてしまいますし(とりあえず、我が家はそんなです)。
母子は関係がいろいろと濃密♥💀ですからね。

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※ちなみに、おすすめクロッキー帳はこのサイズ。見開き1ページを使います。

マルマン maruman スケッチブック クロッキー帳 白クロッキー紙 ブルー SL-02



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