マッキー&ラッキー、苦難の歴史

マッキー&ラッキーが苦難を背負ったわけではありません。
マッキー&ラッキー問題を解こうとした、我が家の少年が、苦難の道をトコトコ歩んだわけです。

マッキー&ラッキー問題

マッキーとラッキーは、落葉拾いをしています。
マッキーは3歩あるくたびに2枚、ラッキーは2歩あるくたびに1枚の落ち葉を拾うことができます。
では、2人合わせて丁度14枚の落ち葉を拾うには何分かかるでしょう。
2人とも歩く速さは1歩で1分かかります。
もちろん、2人は一緒にスタートします。

この問題は、0mxシリーズ(年長用問題)と1mxシリーズ(1年生用問題)に入っています。
当然、年長児やら小1やらには手ごわすぎるわけで、解けない前提で出会う問題ということになるでしょうか。
少年も、ご多分に漏れず玉砕を繰り返しましたが、そのわりには嫌にならないようで、折を見て自らこの問題を引っ張り出してきては、再トライを試みておりました。

これまでの取り組みを、ざっとご紹介。


最初に出会ったのは1年生2学期の秋。ちょうど7歳になる頃でした。


これは、1年生終わり頃かな?






2年生1学期。




2年生夏休み。


2年生2学期。


2年生冬休み。


2年生最後の春休み。クリア!
マッキー&ラッキーにちゃんと手と髪と耳がついてます(泣)


かれこれ、10回の取り組みになりました。
もしかしたら、もっとやったかも?
やりすぎだろー!(笑)

母としては、誤答になった問題は「分からん帳」に張り付けて寝かせておいて、夏休みとか長期休暇に満を持してトライすべし、と思っているのですが…
このマッキー&ラッキー問題に関しては、少年が勝手に引っ張り出してきてしまい、やたらと何度も取り組むことになりました。

「マッキー&ラッキー問題クリアしたら鰻食べに行く」

ってのか、効いていたのかもしれません。本当に。

■教えない・叱らない・結果を評価しない


教える=相手を考えなくさせる

ってことになりかねませんから、口出ししないが吉です。
口出ししないためには、期待しないこと。

誤答!カモン!何度でもかかって来やがれ!!

、、、と決意していても、我が子の珍回答に歯がゆくなるのは母あるあるですよね。

まあ、このマッキー&ラッキー問題に関しては、算数的内容よりも、マッキーに手がついていない…とか、そっちの方が母にはショッキングで、おかげで(?)基本ノーヒント!口出し無し!で寄り添うことができたような。

ママ「ラ、ラッキー、、、人間、、、だね💦」
少年「うん♪」

だから、少年も懲りずに10回もトライできたのかな??

どうしても進まない時の声かけとしては、

「絵図にしてみましょう~」
「描いたものをじーーーーーっと見て、考えましょう~」
「見る」
「おやつをどうぞ」← これは声かけではないですが(汗)

いっそ放っとく ← これも声かけではない💦

とりあえず就寝時間を早める ← これは結構効く!?


子供のどんぐり問題が進まない!
そんな悩み(?)をお抱えの全国のパパ&ママ!(このブログ見てる人あんまりいませんが…)
とりあえず、おやつでも買いこんで、、、

夜中に食べちゃおうぜ!がんばろう~!おーっ!(お体には気を付けて~)

■おまけ:画力アップの秘訣!?

小2の2学期あたりから、少年の画力が急激にアップ(※当社比💦)しているよう見えませんか?
少年画伯に何があったのか!?

それは、ずばり…

水泳!

小2の夏休みから、突如、水泳に激はまりしました。
それまで、水泳教室に何年も通ってたのに伏し浮きさえできない、という、筋金入りのカナヅチだったのですが、夏休みに毎日一般開放プールに通いまくり、一気に泳げるようになりました。

ぷかぷか浮かびながら、バランスよく浮く姿勢を探す日々。
泳ぎ疲れたら、水中回転??とかしまくってたっけ…

多分、この時、少年の世界に『垂直』『水平』が現れたんでないかと。
縦と横が分かる世界にようこそ~

全身運動、大事ですね。
ひし形描けません、みたいな人は、何か好きな運動に没頭してみるとよいかも??

子供に突如訪れるマイブーム、逃さず好きにやらせてあげたい。
鉄は熱いうちに打て!


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