2学期始まる。どんぐり危うし!?

1年生。2学期が始まりました。

・コロナ休園・休校で拡大春休み…どんぐりはかどる
・授業パンパン怒涛の一学期…どんぐり、ちょっと荒れる
・短いけど夏休み…どんぐり、荒れてから立ち直る
・まだまだ猛暑の2学期開始…どんぐり拒否(?)←今、ここ。

先日、学校から帰宅した少年に「どんぐり勉強する?」と声掛けてみたところ、

少年「どんぐり勉強するのは、夏休みだけだぁーっ!」

とのこと。


、、、、。



まあ、気持ちは分かる。
すごく分かる。

とりあえず、生活リズムが急変して、体も頭もついていかないですよね。
(夏休み最後は、連夜9時まで公園でフィーバーしていて激しく夜型でしたから、なおさらです。すいません 汗)

やっとこさちょっと涼しくなってきて、外遊びもできそうですから、これから持続可能な学校生活(?)を模索してまいります。

■学校との両立?


学校と何を両立させるんでしょう?
学校と、、、私生活?(笑)
学校と、、、思考力養成、創造性育成。こんな感じでしょうか。

自分のペースで生活しながら、好きなことに燃えるのは楽しいものです。
でも、それだけ、ってわけにはいかないわけで…。

学校としては思考力育成も経営目標の上位にあげてはいるのですが、
他にも、漢字、計算、学習習慣、返事、態度、英語、プログラミング、等々、、、目標てんこ盛り!ですから、こりゃぁ忙しそうだわい、と。
忙しく慌ただしい活動に身を浸しながら、一方では、じっくり集中して熟考する、とか、モードの切り替えが必要です。

世の中には、学校、塾、お稽古(ピアノ、将棋、公文、水泳、サッカーなどなど)とタイトなスケジュールで何でもサクサクこなしていく秀才児もいると思います。
が、
我が家の少年は、そんな器用なタイプではなく…。
学校が始まると、とたんにアップアップしはじめて、集中力・思考力・創造性を失う感じが如実です。
拡大春休み中に突如きらめきだしたピアノへの情熱も、学校開始とともにしぼむように消え、今では、数カ月前のあの演奏はまぼろしだったのか?って感じにしょぼくなっております…。
本人も「やる気なくなっちゃう時があってもいいでしょ」とか言ってるあたりが、もう笑うしかない、というか。

自分の小学生時代を思い出してみると、そもそも学校(義務教育)って、そんな必死に何かと両立させなきゃいけないほど大変なものだったっけ?という疑問もうかびますが、、、
時代が違うんでしょうか。
昔は、時間割も適当でしたし、宿題も適当、先生も生徒も適当にしていられましたからね。
私など、ひねくれた子供でしたから、高学年の頃は「漢字は漢字辞典が覚えればいい」とか言って、漢字テストなんて余裕で0点とったりして先生を苦笑いさせておりましたが、
それでも、楽しく暮らせておりました(先生、ありがとう~)。

ぜんぜん話は飛びますが、
TED Talk で、ここ数年(もっと?)最多視聴数を得ているスピーチが、Sir Ken Robinson による「学校教育は創造性を殺してしまっている」というもの。
あまり具体的な話ではないのですが、とりあえず、多くの人が学校教育の画一性に辟易しているのかなぁ、と。(あるいは、ただ単に、英語圏の人は Sir の話に弱いのか??)
実際に、教育の実践がある方のようなので、時間を見つけて、もっと具体的な話しを知りたいところです。



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