0MX92：6歳５カ月①　何だかねばりました　

新型コロナ休園のまま、長い春休み中。

生活がのんびりすると、どんぐり勉強ものんびりするんでしょうか？
幼稚園時代最後のどんぐり問題は、ひたすらちょっとずつ、ずいぶん時間をかけて取り組みました。

ひとつの問題に、通算７日間。

少年には難しい問題だったのですが、「分からない」と言うのが嫌だったのか？
ハムスター描くのにはまったのか？？
一種のサボタージュか？？？

毎回、ハムスターをちょっと描いては「続きにする！」と言って終了する日々でした。

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今回は、まだやったことがない新しい問題から一問、本人が選びました。

<0mx92>
巨大ハムハムたちと　普通ハムハムたちが　遊んでいます。
巨大ハムハムは　普通ハムハムの　ちょうど半分います。
数えてみると、みんなで１８匹でした。
では、普通ハムハムは　何匹　いるのでしょう。
（原文はひらがなです）

母が問題文を音読し、子供がそれを絵にします。

ママ音読『巨大ハムハムたちと　普通ハムハムたちが　遊んでいます。』

ページ左に、２匹のハムスターを描きました。
下の焼き芋色？が”巨大ハムハム”、その上のが”普通ハムハム”。
少年曰く、「実物大の大きさにした」とのこと（汗）

ママ音読『巨大ハムハムは　普通ハムハムの　ちょうど半分います。』

少年、「えっ、どういうこと…」としばしフリーズ。
分かったような、分からないような、不可思議な表情のまま「次、読んで」と。

ママ音読『数えてみると、みんなで１８匹でした。』

少年、ハムスターを描きます。
そして、ここからが、長かった！！
ハムスターをちょっと描いては「続きにする～」と言い、、、
また別の日に、ハムスターちょっと描いては「続きにする～」と言い、、、
気分のいい日（？）には、ハムスターが大量のミミズ＆水を摂取している所、とかを描き、、、

１日にハムスター１匹描くかどうか、くらいのペースで、連日、ハムスターを描くこと、通算７日間。

このペースで行くと、あと１０日間ハムスターを描き続けるのかぁ、、、
と思えてきた７日目のこと、
少年、いつものように、もくもくとハムスターを描いておりましたが、突然、

「分かったー！９匹だっ！」

とのこと。

誤答です。
少年、ハムスター描きに満腹したのか？飽きたのか？さっぱりと終了～。

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