どんぐり問題の極意(?)は「ノーヒント!」
子供が自分の頭を動かす時を、じっと待つのです。
、、、と、分かっていても難しい、ノーヒント。
敵もさるもの引っ掻くもの。
大人からヒントをゲットする小技は、日々、発展しております💦
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
問題は、分からん帳から一問、本人が選びました。
<0mx65>
ダンゴムシさんたちが 3列に並んでいます。
1列目は7匹、2列目は8匹、3列目は6匹です。
では、それぞれの列で、前から3番目と 後ろから6番目の 間にいるダンゴムシさんたちだけの 数を 合わせると、みんなで 何匹になるでしょう。
この問題は、数回に分けて取り組みました。
- 1日目 -
▼ママ音読『ダンゴムシさんたちが 3列に並んでいます』
ページ左に、1,2,3の番号(列の通し番号)。
各列ごとに、横長の長四角(”列”を表している)。
▼ママ音読『1列目は7匹、』
1列目に、〇(ダンゴムシ)を7匹、描きました。
▼ママ音読『2列目は8匹、』
2列目に、〇(ダンゴムシ)を8匹、描きました。
▼ママ音読『3列目は6匹です』
3列目に、〇(ダンゴムシ)を6匹、描きました。
▼ママ音読『では、それぞれの列で、前から3番目と 後ろから6番目の 間にいるダンゴムシさんたちだけの 数を 合わせると、みんなで 何匹になるでしょう』
ここで、少年、軽くパニック!
「前ってどっち!前って、どっちぃーっ!!💢」
と叫びながら、テーブルをバンバン叩いておりました…💧
ママ「よ、幼稚園で列に並んだことなかったっけ?💦」
少年「あるよっ!」
ママ「一番前、誰だった?」
少年「××くんが一番後ろだった!」
ママ「それだよ。一番前は?」
少年「〇〇くん…」
、、、これで、何事もなかったように、ピタッと落ち着きましたが…。
、、、母、少年の机バンバン!にやられ、しゃべりすぎてしまったような…。
、、、刑事に机バンバンやられて思わず自白してしまう容疑者の気分です(未経験ですが)…。
そして、
今回、少年がてこずったのは2列目のダンゴムシにまつわる日本語解釈!
8匹並んだダンゴムシの、「前から3番目」と「後ろから6番目」の間にいるダンゴムシは何匹か?
これ、ちょっと意地悪なんですが、「前から3番目と後ろから6番目」は実は同じダンゴムシ
同じダンゴムシ同士の間にいるダンゴムシって??
少年「ダンゴムシ、半分に切るわけにいかないしなぁ…」
などと、つぶやきながら、0匹とするか1匹とするか、迷いに迷って、、、
結局、同じダンゴムシ同士の間にいるダンゴムシは「1匹」と判断したようです。
(算数的に正しいのは、「0匹」です)
この日は、ここまで。
あとは続きです。
- 1日目(その後)-
どんぐり勉強の後、少年、祖母と電話をしておりました。
その電話で、少年、なんと祖母(元小学校教員)にどんぐり問題を考えさせようと画策。
少年「ダンゴムシが8匹いて、前から3番目と後ろから6番目の間は何匹?」
祖母「えー?、、、2匹じゃない??」
、、、おばあちゃん、まさかの大間違いです(汗)
「違うよ!0匹か1匹かって聞いてるのっ!いいから紙に書いてぇ!いつまでも頭でうーんって考えてないで、紙に書くんだよっ!書くのと書かないのとじゃ、ぜんぜん違うんだからっ!!」
少年、キレ気味に、祖母にまくし立てておりました(汗)
おばあちゃん、ごめんなさい…そして、がんばってください…
その後、祖母は素直に手元の紙にダンゴムシ8匹描いて、考えているようでした。
スピーカーホンごしに、祖母のつぶやきが聞こえてきます。
「あらぁ、同じダンゴムシの間って何?こういう場合は1匹かしら?でも、間じゃなきゃいけないのよねぇ…。0匹なんてへんよねぇ…。小学校で0なんて習わないわよねぇ…。」←いや、小学校で0教えてたはずでしょ、おばあちゃんっ!!
、、、で、なんだかんだ言いつつ、祖母の出しだ答えは「0匹」。ああよかった…。
迷っていた部分の答えを得て、少年、満足気に鼻ひくひくさせておりました…。
- 2日目 -
クロッキー帳を開くなり、、、
少年「答えは、1匹!」
1列目0匹+2列目0匹(←おばあちゃんに教えてもらった)+3列目1匹 = 1匹
正答です。
(でも、ばーば使ってカンニングしたから、後でそっと分からん帳へ、、、)
※水色のカラーリング&黄色ネズミ、右頁の問題文は、終了後にママ記入です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ちなみに、以前、取り組んだときの作品。
>0MX59:5歳8カ月③ ダンゴムシが3列
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
大きく印刷したひらがなに色を塗ったり、覚えた仮名を大きく一文字書いたり、、、
1日1~2文字をゆっくり書いているだけなのですが、、、
文字の魔力は凄まじい…
今回のどんぐり問題、右ページは「文字」でびっしり。
少年も「こんなに字、書いた!すごいでしょ!」と得意気です。
文字を書くようになる前に、どんぐり始めてよかったかも…
関連記事
>0mx97:6歳5カ月⑦ フンコロガシ問題
>0mx16:6歳5カ月⑥ 箱入り風船
>0mx90:6歳5カ月⑤ 未知数問題。緑亀&青亀
>0mx65:6歳5カ月④ 同じダンゴムシの間
>0MX94:6歳5カ月③ 平和に誤答
>0MX25:6歳5カ月② 「色」を使う
>0MX92:6歳5ヵ月① 何だかねばりました
>0MX13:6歳4カ月③ 国語問題?4度目の挑戦
>0MX03:6歳4カ月③ 未知数問題!休園効果♪
>どんぐり倶楽部を1年間やってみて効果があったか?(まとめ)
*ご覧いただき、ありがとうございます♪*
子供が自分の頭を動かす時を、じっと待つのです。
、、、と、分かっていても難しい、ノーヒント。
敵もさるもの引っ掻くもの。
大人からヒントをゲットする小技は、日々、発展しております💦
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
問題は、分からん帳から一問、本人が選びました。
<0mx65>
ダンゴムシさんたちが 3列に並んでいます。
1列目は7匹、2列目は8匹、3列目は6匹です。
では、それぞれの列で、前から3番目と 後ろから6番目の 間にいるダンゴムシさんたちだけの 数を 合わせると、みんなで 何匹になるでしょう。
この問題は、数回に分けて取り組みました。
- 1日目 -
▼ママ音読『ダンゴムシさんたちが 3列に並んでいます』
ページ左に、1,2,3の番号(列の通し番号)。
各列ごとに、横長の長四角(”列”を表している)。
▼ママ音読『1列目は7匹、』
1列目に、〇(ダンゴムシ)を7匹、描きました。
▼ママ音読『2列目は8匹、』
2列目に、〇(ダンゴムシ)を8匹、描きました。
▼ママ音読『3列目は6匹です』
3列目に、〇(ダンゴムシ)を6匹、描きました。
▼ママ音読『では、それぞれの列で、前から3番目と 後ろから6番目の 間にいるダンゴムシさんたちだけの 数を 合わせると、みんなで 何匹になるでしょう』
ここで、少年、軽くパニック!
「前ってどっち!前って、どっちぃーっ!!💢」
と叫びながら、テーブルをバンバン叩いておりました…💧
ママ「よ、幼稚園で列に並んだことなかったっけ?💦」
少年「あるよっ!」
ママ「一番前、誰だった?」
少年「××くんが一番後ろだった!」
ママ「それだよ。一番前は?」
少年「〇〇くん…」
、、、これで、何事もなかったように、ピタッと落ち着きましたが…。
、、、母、少年の机バンバン!にやられ、しゃべりすぎてしまったような…。
、、、刑事に机バンバンやられて思わず自白してしまう容疑者の気分です(未経験ですが)…。
そして、
今回、少年がてこずったのは2列目のダンゴムシにまつわる日本語解釈!
8匹並んだダンゴムシの、「前から3番目」と「後ろから6番目」の間にいるダンゴムシは何匹か?
これ、ちょっと意地悪なんですが、「前から3番目と後ろから6番目」は実は同じダンゴムシ
同じダンゴムシ同士の間にいるダンゴムシって??
少年「ダンゴムシ、半分に切るわけにいかないしなぁ…」
などと、つぶやきながら、0匹とするか1匹とするか、迷いに迷って、、、
結局、同じダンゴムシ同士の間にいるダンゴムシは「1匹」と判断したようです。
(算数的に正しいのは、「0匹」です)
この日は、ここまで。
あとは続きです。
- 1日目(その後)-
どんぐり勉強の後、少年、祖母と電話をしておりました。
その電話で、少年、なんと祖母(元小学校教員)にどんぐり問題を考えさせようと画策。
少年「ダンゴムシが8匹いて、前から3番目と後ろから6番目の間は何匹?」
祖母「えー?、、、2匹じゃない??」
、、、おばあちゃん、まさかの大間違いです(汗)
「違うよ!0匹か1匹かって聞いてるのっ!いいから紙に書いてぇ!いつまでも頭でうーんって考えてないで、紙に書くんだよっ!書くのと書かないのとじゃ、ぜんぜん違うんだからっ!!」
少年、キレ気味に、祖母にまくし立てておりました(汗)
おばあちゃん、ごめんなさい…そして、がんばってください…
その後、祖母は素直に手元の紙にダンゴムシ8匹描いて、考えているようでした。
スピーカーホンごしに、祖母のつぶやきが聞こえてきます。
「あらぁ、同じダンゴムシの間って何?こういう場合は1匹かしら?でも、間じゃなきゃいけないのよねぇ…。0匹なんてへんよねぇ…。小学校で0なんて習わないわよねぇ…。」←いや、小学校で0教えてたはずでしょ、おばあちゃんっ!!
、、、で、なんだかんだ言いつつ、祖母の出しだ答えは「0匹」。ああよかった…。
迷っていた部分の答えを得て、少年、満足気に鼻ひくひくさせておりました…。
- 2日目 -
クロッキー帳を開くなり、、、
少年「答えは、1匹!」
1列目0匹+2列目0匹(←おばあちゃんに教えてもらった)+3列目1匹 = 1匹
正答です。
(でも、ばーば使ってカンニングしたから、後でそっと分からん帳へ、、、)
※水色のカラーリング&黄色ネズミ、右頁の問題文は、終了後にママ記入です。
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ちなみに、以前、取り組んだときの作品。
>0MX59:5歳8カ月③ ダンゴムシが3列

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◆ひらがな練習中です
最近、少しずつ「ひらがな」練習はじめました。大きく印刷したひらがなに色を塗ったり、覚えた仮名を大きく一文字書いたり、、、
1日1~2文字をゆっくり書いているだけなのですが、、、
文字の魔力は凄まじい…
今回のどんぐり問題、右ページは「文字」でびっしり。
少年も「こんなに字、書いた!すごいでしょ!」と得意気です。
文字を書くようになる前に、どんぐり始めてよかったかも…
関連記事
>0mx97:6歳5カ月⑦ フンコロガシ問題
>0mx16:6歳5カ月⑥ 箱入り風船
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>0mx65:6歳5カ月④ 同じダンゴムシの間
>0MX94:6歳5カ月③ 平和に誤答
>0MX25:6歳5カ月② 「色」を使う
>0MX92:6歳5ヵ月① 何だかねばりました
>0MX13:6歳4カ月③ 国語問題?4度目の挑戦
>0MX03:6歳4カ月③ 未知数問題!休園効果♪
>どんぐり倶楽部を1年間やってみて効果があったか?(まとめ)
*ご覧いただき、ありがとうございます♪*

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