音読&読み聞かせ

噂(?)には聞いておりましたが、、、

ついに来ました!毎日音読の宿題!!

同じ文章を子供が何度も音読し、親が記録表にチェックする、というあれです。

我が家の少年の場合は、授業中に文章を全部丸暗記してしまっているようで、音読というよりは劇団員の発声練習みたいな風情です。
教科書は、頭に乗っかっていたり、そこらに放り投げてあったり…💧


これって、一体、、、。

■英国流音読

イギリスの小学校でも音読の宿題はあるようなのですが、読むものは子供ひとりひとり違うんだとか。
先生が、それぞれの子のレベルや好みに応じて本を選んでくれるようです。

少年「それ、いいねえ!」

というわけで、我が家の音読はブリティッシュ・スタイル(笑)で取り組みます。

もちろん、教科書の課題を音読するのが少年にとって最適な時はそうしますし。
そうでない時は、他の本を少し。
イギリス流音読の目的は「読者を楽しむ」こと、と明快です。
日本流音読宿題って、一体、何を目指しているのでしょうか?でかい声??

学校から渡された「音読チェック表」をどうするのかは、、、言えません!!💣😆

■読み聞かせ

とはいえ、まだまだ読み聞かせがメインの6歳児。
これからも、いろんな本を読み聞かせ、です。

ちなみに、私なりの工夫(?)ですが、、、

基本的にゆっくり読む
自分が、英語のお話を読んでもらう状況を想像したら分かりやすいですよ。
6歳児、日本語学習歴やっと6年です。

自分も物語を味わう
読み手と聞き手の脳は響きあっている、と思いませんか??

子供の読解レベルより難しい本を読むときは、補助的に読む
キャラごとにキャラにあった声色に変えて、場面の雰囲気と声質を合わせて、場面転換の時は大目に間をとり、時には相当する挿絵を指さしたり、、、
かなりしっかり演じて、分かりやすい朗読をしてあげています。
これで、読める本の幅がぐんと広がる!

子供の読解レベル相当のものを読むときは、やりすぎず
子供自身が物語の世界を思い描く、その邪魔をしないように、、、。


こんな感じで、いいんだか悪いんだかよく分かりませんが、かなり過保護に読んでおります。
そして、たまには、パパに容赦ない棒読みで読み聞かせしてもらう、と。
これはこれで、子供自身の想像力をじゃませず、とてもよいかと。

■トップクラス問題集 こくご1年

どんぐり倶楽部部員(?)を自称している私どもですが、実は、かの有名な「トップクラス問題集」も持っているのですよ。
といっても、少年にやらせているわけではありません(やれ、と言っても、まだできないと思います)。

トップクラス問題集は、母が使用しております。
本選びのガイド、として。

問題文の多くは実際の絵本や児童書からの引用なのですが、何といってもこの出典が良い!
思わず、餅は餅屋…とうなってしまう良書ぞろいです。

※おまけ
へんてこもりシリーズ、モンスターホテルシリーズあたりのポップな児童書も少年大うけです。絶対に問題集とかには使われないと思いますが(笑)

ちびっこをお育ての全国のパパ&ママ!(このブログ見てる人あんまりいませんが…)、読み聞かせやら宿題やら検温やらマスクやら水筒やら…毎日いろいろ大変ですが、子育ては永遠ではない(はず!)と唱えつつ、ともに、ぼちぼち頑張りませう~


*ご覧いただき、ありがとうございます♪*
にほんブログ村 子育てブログ 2013年4月〜14年3月生まれの子へ

コメント