0mx02:6歳3カ月② 未知数問題を解いた!即答気味ですが。。。

週末のどんぐり勉強。
すごくやる気があるわけでもなく、嫌がる訳でもなく、、、
それなりに、やってます。

クロッキー帳を出してから、実際に問題に取りかかるまで、床でゴロゴロしたりおもちゃをいじったりで、10分くらいかかるのですが、
放っとくと、自分のタイミングで席に着くようです。
(もちろん、おやつ必須です!)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
今回は、本人が分からん帳から一問選びました。
最近、なぜか分からん帳の問題をやりたがります。

<0MX02>
しんたろうくんは 空を飛ぶ お魚を 昨日 見ました。
お魚は 赤いお魚と 青いお魚が いました。
赤いお魚が 3匹 いたのですが 青いお魚は 何匹か分かりません。
その日の 新聞で 昨日のお魚は みんなで 8匹だった ことが 分かりました。
では、青いお魚は 何匹だったのでしょう。 
(原文はひらがなです)



ママが一文音読して、少年が絵にする、というのが理想なのですが、、、

ママ音読『しんたろうくんは 空を飛ぶ お魚を 昨日 見ました。』
少年「次、読んで」(何も描かず)

ママ音読『お魚は 赤いお魚と 青いお魚が いました。』
少年「次、読んで」(何も描かず)

ママ音読『赤いお魚が 3匹 いたのですが 青いお魚は 何匹か分かりません。』
赤い魚を3匹描く。

ママ音読『その日の 新聞で 昨日のお魚は みんなで 8匹だった ことが 分かりました。』
もごもご言いながら指計算(暗算)。
そして、、、
「青いお魚は5匹だ!」
と言って、青い魚を5匹描きました。

母としては、ここは絵で考えて欲しかった!


ママ音読『では、青いお魚は 何匹だったのでしょう。』
少年「5匹~」
さくっと正答です。

※終了後、ママが黄色ネズミを記入です。
添削(?)としては、すべてのお魚に1から8まで番号をふればよかったかな?と、ちょっと反省です。

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◆ワーキングメモリー

認知科学なんかでは、ごく短時間の間、頭の中にとどめておく情報を「ワーキングメモリー」と呼んでいます。
他人の電話番号を聞いてメモするまでの間、、、15秒くらいだけ頭で覚えておくようなやつです。
、、、って、最近の人は電話番号のメモなんてしませんけれど(^_^;;


ちなみに、同じ問題を5か月前にやった時の絵がこれ。


この時も、問題文を全部一気に読め!と要求して、おもむろに「5匹!」と正答しておりましたが、、、
すぐに頭が混乱しはじめ、「5匹?」「7匹??」とかイライラしておりました。
頭の混乱具合がそのまま絵になっているような。。。

問題文のすべての要素を頭の中にとどめておくのが難しいのです。
一瞬、答えが見えたとしても、頭の中の情報が消えてしまい、混乱してしまうのです。
頭がパンク!ってやつです。


今回の取り組みでは、「赤い魚は3匹」と分かった時点で、それを絵に描いて置いておけたため、それ以降の部分についても頭をパンクさせずに余裕を持って考えられたのだと思います。

前回の取り組みから5カ月経ってますから、本人自身のワーキングメモリーもアップしているでしょう。
でもって、ワーキングメモリーの増大化に加えて、自分の頭で覚えきれないものは絵にして描きとめておくってことが上手になってきていると思います。

がんばれ!少年!!


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