狩猟採集の秋

最近、少年がはまっているのが、バッタ採り。

お友だち君が、トカゲ&かなへび&ヤモリ&カマキリを飼っていて、餌（虫）が必要だ、
ってことで、男子たち数人でせっせとバッタを集めています。

少年の遊び仲間は、何故かみんなひとりっこ男子。
みんな協力もケンカも下手っぴですから、なかなか建設的な共同作業が成立しにくいのですが…

バッタ採りは本気です！

もくもくとバッタを採りまくる子、それを選別して虫かごに入れる子、と
奇跡の（？）共同作業を繰り広げておりました。

そして、「楽しかったぁ～」と。
心底満たされているのが、伝わってきます。

原始人仲間

男児たちを眺めていると、思わず人類の太古の姿を思い浮かべてしまいます。

まだ洗練されていない言語を使い、群れで協力して、狩猟採集に生きる。

まさに原始人！！

彼らの突き抜けて楽しそうな姿をみていると、彼らが（彼らのＤＮＡが？）原始人的活動を真に求めているのが、直感的に感じられます。
少なくとも、私は、そう感じます。

しかしながら、、、
こんなささやかな外遊びですら、一緒にできる仲間が少ないのです（泣）
公園に行っても、幼児がいない（泣）

だんすぃーたち、みんなどこで何して遊んでるんだい？？？



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