子供を怒りすぎてしまう

どんぐり少年、5歳後半、なかなかどうしてのマイペースです。
少年と暮らしていると、思わず「急いでっ!早くっ!」と怒鳴ってしまうことがちょいちょいあります(実際は、もっとひどい言葉で怒鳴ってます 泣)。

どんぐり倶楽部的実践者(?)としては「ゆっくり、じっくり、ていねいに」といきたいところなのですが。。。

どうすれば、無駄に子供を傷つけずに暮らせるのか、ひとり反省会です。


最近、怒鳴ってしまったこと


1.雨の日の登園

少年は、水&下水溝 LOVEです。
雨の日の道端には、雨水が流れを作っていますから、吸い寄せられてしまいます。
好きなように放っておいたら、かるく1時間くらいは水遊びしてしまうかもしれません。。。

「幼稚園に遅刻するよ」なんつっても、効き目は皆無。
力ずくで引っ張れば、全身全霊で全力抵抗。
母が先に歩いて行っても、おかまいなし。
何かに夢中になっている時は他のことは見えていないタイプですから、本当にひとりにしてしまうと車にハネられる可能性も、そこそこあります。


Before
・母、怒鳴る💢

After(改善目標)
・次の水たまりへといざないつつ、幼稚園に向けてジリジリと前進する。
・遅刻を覚悟する。
・30歳になっても水たまりに吸い寄せられているわけではない、と信じる。。。


2.公園からの帰宅

夕方のチャイムを合図に「帰るよー」と声をかけるのですが、少年的には前のめりに倒れるまで遊びたいわけですから、なかなかママの元に戻ろうとしません。
それでも、普段は、それなりに家に連れ帰るのですが(毎度のことです)。。。

その日は、夕方のチャイムと同時に、どんぐりマダム専用蚊取り線香🌀(携帯型)が燃え尽き、、、
蚊が、大量に、私に襲い掛かってきました。。。

ママ「蚊がいっぱいきたから、早くかえるからっ!早くしてっ!! 汗」
少年「○×△」(もたもたしまくっている。。。)
ママ「あ"~っ(蚊に刺される悲鳴)」


Before
・母、怒鳴る💢

After(改善目標)
・速やかに、新しい蚊取り線香に火をつけ、心の余裕を取り戻す(蚊取り線香をケチらない)。


3.カタツムリの殻にヒビ

少年が、捕まえたカタツムリ12匹をビニール袋に入れておりました。
カタツムリたちも脱走を試みてビニール袋を這い上がってきます。
少年は、脱走を阻止するため、ビニール袋をガシャガシャふっておりました。
そして、、、数匹のカタツムリの殻にヒビが入ってしまいました。。。


Before
・母、怒鳴る💢

After(改善目標)
カタツムリ等、貝類・魚類・昆虫類関係に免疫をつける(母が。気持ち悪くても動揺しないようにがんばる)。
もう放っておく。(生き物たちの「お墓作り」は手伝う。。。涙)

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子供それぞれ、ある程度、生まれつきの気質なんかもあるわけですから、大人の思い通りにはならんのですたい。。。

そういえば、この前、幼稚園の園長先生&えらい先生に、「どんぐり少年は自分がある」「思考している」「大人が管理しようとすると大変だけど、魅力的な子」って、お言葉をいただきましたよ。
私が、あまりに疲労した顔してるから、慰めて下さったのでしょうか。。。

ていうか、幼稚園でも、先生の言うこときいてないんですね。。。すみません💦

とりあえず、些細なことでテンパらないよう、頑張ります。。。

ああ、優雅なマダムになりたい(心が)。。。


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