難しいことには挑戦しない子供、どうする？

子供の完璧主義（？）をどう打ち砕くか？

失敗を嫌がり、チャレンジしない。
できないことに対して、心を開かない。
難しいとキレちゃう（そして、ママにやつあたり💢）。

幼児って、多かれ少なかれ、こんな感じだと思います。
まだ、世界に対して自分を開いていないんですよね。
少しずつ、アウェイをも楽しめる心を養って、いつの日か、人生の大冒険に乗り出してくれれば、、、、
母は本望なのですけどね。

どんぐり少年も、相当、完璧主義。ガラスのプライドです。
どんぐり勉強の時も、思うように正答を出せないのが嫌なんだろうなぁ～、と思います。

だから、最近、どんぐり少年には「失敗は成功のもと」とか、話してみたりしています。
どんぐり倶楽部主宰者の糸山氏も、「百問間違って一問正確な絵が描ける」なんて心強い言葉を残しておられるようです。
だから、そんな話をして聞かせてみたりもしています。

どんぐり少年、その話を、自慢げにおばあちゃんに披露したりしています。
ちゃんと意味、分かってんのかい？


少年
「どんぐり勉強してるんだよ！（自慢）」
「失敗は成功のもとなんだよ。」
「九州に住んでるどんぐり先生もね、１００回失敗したら、１回成功するって言ってたんだよ。」
「少年君もね、１００回失敗しないといけないの。そうしたら、小学生くらいになった頃、１回成功するんだよ。」


、、、おっ、どんぐり少年、ついに「失敗は成功のもと」の極意が分かってきたのか？？


少年
「でも、少年くん、まだ１回も失敗してないんだよ。」


ズコー！！
やっぱり分かってない！（笑）
いや、分かっていないのは、母か！？
これでいいのか？？これでいいのだ？？？

なんか、いろいろ試行錯誤です（汗）


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参考までに、「どんぐり倶楽部の子育て相談（過去ログ）」から、引用です。

[1497] すんな 投稿日：2005/08/18(Thu) 10:32 　[四国]いつも、みなさんの書き込みを見ています。小2のわが子は、なかなかどんぐりに、なじめず、毎日毎日泣いています。絵が違っているとか、文章が読めてないよと指摘すると、すねくれて、そのうち泣き出し、私にやつあたりで、たたいたり、物を投げたりです。年長の16番の問題もはじめ、はこを5こかいて、なかにふうせんを2個ずつ書いて、こたえは、4個でした。それで、箱5こで2個しかもらえないことと、書いた絵は、1個の箱に2個ずつ入っている絵だと説明し、なんとか、箱」5こで、ふうせん2個の絵ができ、あと、4こふうせんがほしいところまでは、わかったのですが、それからは、どう絵をかいたらいいのか、思いつかず、またまたすねくれて終了です。次の日またやろうと言っても、他の問題をしたがります。毎日こんな感じです。楽しくやってもらいたいのに、なかなかうまくいきません。どうすれば、いいでしょうか？
●過去ログを読んで下さいね。考えられなく育てたのはお母さんですからね。７年間の教育の結果です。
http://homepage.mac.com/donguriclub/bbs-log-all.html
＞＞絵が違っているとか、文章が読めてないよと指摘すると、
●この時点で接し方が間違っています。
●百問間違って一問正確な絵が描けるんです。この一問のために百問は描けなくていいんです。ただし、お母さんは隣で百問自分の絵を丁寧に描くんです。子供には「指摘」しないんです。
[From どんぐり倶楽T.Itoyama]

うーん。。。
正解、不正解に一番こだわっちゃってるの、私（母）かも。。。
少年、いつも口うるさい母でごめんよ～


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