難しいことには挑戦しない子供、どうする?(2)

簡単にできることは機嫌よくやるけど、難しそうなことは嫌がる。
ろくにチャレンジもせず、キレちゃう。

子供「あるある」ですよね。

どうすれば、もうちょと力を発揮できるのか??

心理学とか脳科学とかの考え方はこんな感じ?


⇒「能力」を褒めずに、「努力」を褒める

「頭いい!」と評価された子は、結果や成績にこだわるようになります。
結果が悪ければ、それは、自分の頭が悪いせい、と思うようになるわけで、、、
当然、よい結果が出せなそうな難しい課題は避けるようになるわけです。

「よく頑張った!」と評価された子は、結果が悪いのは努力が足りないせい、と思うようになるわけで、、、
難しい課題にも粘り強く取り組むようになる、と。


⇒評価せず、肯定的な関心をよせる
人は、相手にまんま丸ごと認められている環境の中で、自分が持てる力を最高に発揮しようとする
、、、なんて、考え方もありますね。


⇒本人が好きでやっていることは、褒めない方がいい
脳科学的には、脳はできないことをできるようになると勝手によろこぶ、と。
それを、他人が褒めちゃうと、他人の評価にためにやってるみたいな気分になっちゃって、脳のやる気(?)がそがれてしまうとか。。。


⇒結論!
評価は不要!褒めるより愛でる!子供のやってることを面白がる!感動する!ニコニコ眺める!!
「頭いいね」「すごいね」「上手だね」とか、場合によっては逆効果かも??

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ちなみに、我がどんぐり少年は、、、ばあちゃんたちに「天才!」とか言われつつ、乳児期をすごしましたよ。あらま~。。。

でもって、私も、ついできた!できない!に一喜一憂してしまう、未熟母ですよ。

ああ、優雅なマダムになりたい(心が。。。)。


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